第1回 機能部品現地調達化研究会の開催
2015年08月06日
ダイハツ九州株式会社
8月6日(木)ダイハツ九州株式会社 大分中津工場で、第1回 機能部品現地調達化研究会を開催しました。九州における現地調達率は年々高まっているものの、エンジンやトランスミッションなど高い精度や品質が求められる機能部品や各種の素材・部品で構成されているユニット部品の多くは九州域外から調達されています。そのため、昨年度から機能部品等に関する研究会を設けましたが、今年度からは、より多くの皆さんに参加していただくため、ターゲットをドア周りやステアリングなど4つの構成部品に分けて実施することとしました。第1回目の今回はドア周りの構成部品をテーマに、13社21名の会員が参加しました。自社の得意分野、持ち前の技術力を活かすことが出来るターゲット部品を見つけることが出来た会員は、今後、サプライチェーンの調査、試作、売り込みと次のステップに進んでいく予定です。
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